美術の制度内で制度を利用するとその制度にしばられ
制度外から制度を利用するとそれをモチーフとして利用できるとするなら
こちらの措定を文法などさらに大きな制度の外側に据えたら、その位置に身を置いたらどうなるのだろう
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今迄使ってた言い回し
絵画からインスタレーション、路上のアクションと歴史を辿った挙句、表現であるという宣言以上には、こちらが自覚的な表現者であることは、否定できない故それが自分における限界になった
表現でありつつ実用のあるもの
表現ではないもの
などのラインも検討したのはだいぶ前のこと
結局どのような範囲であれ形式の中であることを受け入れることも同格のことと捉えていたのが今までのこと
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伝達への意思も捨てるか
文法も崩壊した世界