ドローイング_猫

要はファウンドオブジェクトのようにこの文を見ているので、これはそもそも風景そのものに近いのだ、捏ねられた粘土のようなものであり、ロジックで清掃してしまうことを抑えた、写真、絞りとか露光とかよくわからず…

ドローイング_猫

意味の彼岸に惹かれている 決して意味に絶望したわけではないが、粘土を捏ねるように、文を綴らず、毛糸のだまのように纏め積むことが可能ならばと 少しずつ手元に纏めしばらく会わずにいた、実家の猫に会い緑茶を…

ドローイング_猫

批評的に自らを捉える言葉だ、暗い。自己言及的な表現が純粋だなどというのは本当なのだろうか。果たしてそれは必要なものなのだろうか?誰かに向けた言葉は不純だろうか?伝達のツールではなかったのだろうか? 合…

ドローイング_猫

結局のところ、それはお前の態度の問題なのだ 通勤路で私の目の前をふいに横切った老猫がそう喋りかける 旅行嫌いの思想家がいるように、ルーチンにも楽しみを見つけられるように、多くの人がシュミレーションゲー…

ドローイング_猫

どちらにしたいのか、意味のなさに侵食されることに竦んでみたり、意味のなさを眺める余裕のなくなったことに焦燥してみたり 適当に語りだした話にドライブがかかり、気がついたらよくわからない説教がくりひろげら…

ドローイング_猫

そういえばしばらく風景を見ていない、本も読んでいない。意識的に見ようとすれば風景は何処にでもあるわけだが、気がついてみれば昨日の通勤のシーンさえ頭に残っていないのだ、それでは絵にはならない 前にもこん…

ドローイング

ドローイング_次元の本 引き続き現像の練習。宅録みたいなことが目標、展示はもちろんポジティブに考えて