作品にポリティカルな要素を持ち込むことになんか抵抗があるのは、理屈言えば前に書いたことなんだろうけど、
たしか地震のときにいくつかあったそういった動きに誠実さを感じられなかったからというのも原因な気がする、自分には売名にしか感じられなかった、そうでないものも勿論あったけど
そんなこともあってかもろもろ問い詰めて考えた結果が今の判断なのだけど、これはロックなんだと思ったらなんだかまた違う形でスッキリ見えた気がする
倫理感がそもそも価値になることというのは、あるんだなと
そもそも作品とかはとりあえず置いておいても、社会参画を否定するほど拗れてはいないわけであるし、ずっと気になってしまうだけの事柄、気にしなければいけない事柄なのは間違いないことなのだ