ドローイング_猫

試しに眺めるという言葉を書いて眺めてみる。そこには世界をどうにかしようというような意思はない、あるとするならば目的からの逃避だ、そんなことを考えながら文字を綴る 一本の目的的な線形を辿る、現実でワープ…

ドローイング_猫

用途の定まっているところに風景は見いだしづらい。その風景という片隅に、猫は佇んでいた、そしてこちらをじっと見つめている、目を離す気は無い。 それに気がついてしまったのだ、私は しばらく私は猫と対峙して…

ドローイング_猫

日本語はマス目を足場に動き回る、それではと他の言語圏でも考えてみる、マス目ではないとしても少なからず1つの線として世界を捉えているには違いない、今迄身体に染み付いた言葉としての時間という秩序だ、或いは…

随筆

凄く意識に残ったので、備忘録として。こういう場所に書いていいものかはわからないので、包んだ言い方になってしまうのだけれど、尊敬する方への質問で 場所から作品のサイズなどを考えるわけではないのですかとい…