今の仕事で必要があるので、改めてオフィスを勉強している。勿論今まで使ったことがないなんてことはないのだけれど、必要されることに対してのスキルが残念ながら追いついてない。
ありがたいことに、教則本なんかよりよっぽどわかりやすいビデオなんかが今はいくらでも見つかるので、ちらちら隙間の時間で見るようにしている。
いくつかのビデオを見ていて気がついたのだけれど、かなりの割合で、けっこう年配の方、コメント内容的に恐らく退職されているような方なども含めて、自身のオフィスの技術向上について意識しているようなのだ
果たして必要性的にどうなのだろうと思ったのだけれど、こういったものを使いこなすことの達成感や充実感というのは理解できないわけではないと思っていたらなんだか書道と頭の中でリンクした。いや、別に書道でなくとも良いのだけれど、元々の目的よりも、技術などそれ自体が目的化することというのはおかしなことではない。(追記 書道は例えとして違っている気がする)
このまえmeetで、コウスケ君が言っていたことなんかもオフィスへの意識で引っかかったきっかけになっているのかもしれない。
釣りについて考えていたときに思ったのだったか、或は聞いた話だったかの忘れたけど、技術があって競い合うだけの人数があったらなんでも趣味や楽しみとして成立するという考え、
そういうものなのかもしれない。
そんなことを考えていたら、見ていた動画の概要欄あたりで見た、パソコン教室というフレーズもなんだか違った質感を伴って見える気がしたのだった。
そして、競い合えるユーザー数を考えたらとんでもない量であることは間違いない