なんだか、自分がどこかの時代に囚われてしまってないのだろうか、と少しだけ思った。
精製される時間を伴ったものは、それは当然憧れ、それに絶対的で、間違いなく良い。確かだ。で、取捨選択は既に済んでいる。
考えるべきは、それらに無批判に倣うことではなくて、匹敵するだろう可能性を、今に対して見出すことな筈。とか、
少し弛緩しているのかもしれない。
難しくても、態度をそうしていなければな筈。
といって、人新生が、とか、難民が、とか、そういうムーブやれるかというと、そういうわけでもなく
なんというか今、鈍い。