少し前、ある寒い日、駅のホームで目の前の柵に降りたカラスがホームの人々(とか自分)に対してかなりの至近距離で、真っ直ぐにこっちを向き叫び続けていた。さながらマンガなんかで、未来から来て危機を伝えようとする誰かの仮の姿のように
主張するなぁ、なんかこいつ強いなぁと結構な時間眺めてしまった。ふとぼんやり立ちすくみ眺めている自分の姿に客観が入ってしまう。
悲
よく何歳児かくらいの知能があるとか聞く。言っても狩猟とかになってしまえばすぐ獲れるものだろうけど、彼らやゴキブリやらこういう生き物は人間が例えば戦争とかして全滅とかしても生き残るんだろうかなぁとか思い、使い古された考えかもしれんけど、種として見ての優劣とかあるとしたらどっちがどうなんだろうなんて考えてしまう。
哀
脳が逃げてます。