20250220

今日だべった話から、世の価値感とか

そもそもモノを作る立ち位置というのは、アウトサイダーではなかったり、それが趣味の範囲ではなければ、つまり、美術のような価値の体系に自覚的であるなら、そこに発展史観のようなものがあることを理解していて、その上でなにごとかを作ろうとする以上、提案者としてのポジションを引き受けることになるであろうし、それはつまり、すでに良いとされている価値体系の外にいようとすることであって、そうでなければそもそも面白くあれないことはわかっているものと思う。

実際には、(自分を含め)ほとんどは、そんな高潔で壮大な理想を掲げたとしても、いかに斜に構えているつもりでも、実際にはその外周さえ見つけられず、せいぜい少数派の価値判断に甘んじて収まることが関の山なのだとも思うけれど。自戒

でも、それでも態度としては少なくとも既存の体系の外にいたいと思うもんなのではないのかと、思う。

そうやって作られたものについても

敬意を持つ対象も