随筆
描くことと、暗喩を組むことは別のことなのだと今更気がついた 美術とかいって一括りになっているけれど、映像なんかやる感覚と、写実のデッサンとかするのは別 それでもって、自分は描くことはそれほどなんだなぁ…
描くことと、暗喩を組むことは別のことなのだと今更気がついた 美術とかいって一括りになっているけれど、映像なんかやる感覚と、写実のデッサンとかするのは別 それでもって、自分は描くことはそれほどなんだなぁ…
次元の本 アメジスト
駅の構造、というかその巨大さに憧れる それは憧れるよ 結局本という形式が基準に意識的にではないにせよあったわけで、そうではなくこれが形式なのだとしたらそんな構築物を築き上げるようなことをしなくてもいい…
要はファウンドオブジェクトのようにこの文を見ているので、これはそもそも風景そのものに近いのだ、捏ねられた粘土のようなものであり、ロジックで清掃してしまうことを抑えた、写真、絞りとか露光とかよくわからず…
意味の彼岸に惹かれている 決して意味に絶望したわけではないが、粘土を捏ねるように、文を綴らず、毛糸のだまのように纏め積むことが可能ならばと 少しずつ手元に纏めしばらく会わずにいた、実家の猫に会い緑茶を…
批評的に自らを捉える言葉だ、暗い。自己言及的な表現が純粋だなどというのは本当なのだろうか。果たしてそれは必要なものなのだろうか?誰かに向けた言葉は不純だろうか?伝達のツールではなかったのだろうか? 合…
結局のところ、それはお前の態度の問題なのだ 通勤路で私の目の前をふいに横切った老猫がそう喋りかける 旅行嫌いの思想家がいるように、ルーチンにも楽しみを見つけられるように、多くの人がシュミレーションゲー…
どちらにしたいのか、意味のなさに侵食されることに竦んでみたり、意味のなさを眺める余裕のなくなったことに焦燥してみたり 適当に語りだした話にドライブがかかり、気がついたらよくわからない説教がくりひろげら…
そういえばしばらく風景を見ていない、本も読んでいない。意識的に見ようとすれば風景は何処にでもあるわけだが、気がついてみれば昨日の通勤のシーンさえ頭に残っていないのだ、それでは絵にはならない 前にもこん…
ドローイング_次元の本 引き続き現像の練習。宅録みたいなことが目標、展示はもちろんポジティブに考えて
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