20200128

物でもシーンのカットでもなんであれ、それが比喩の要素として扱われているものなら結局詩みたいな作られ方だろうなあと、そちらに体の重心が移っていたのか、色や形が恋しくなる 自分みたいなものが簡単にこんなこ…

20191117

会話からの覚え書き 作家が作品についてクリアーな説明ができることは、アカデミックな場面とかは省かないとそれは成立しないだろうからともかくとしても、修辞の可能性の拡張からは反する動きだと思うと、そういう…

20191104

旅での会話からのメモ 疑いと信仰を選ぶなら、自分はどうやっても疑いを取るのだろうけど ある程度の古い時代の強い作品で、疑いからできてるようなものってそうあるのだろうか。 —- 今のある範囲…

20191019

これは理屈などではなく実感として、意識は何次元かの空間に要素が浮かんでいて、それらがパルスみたいなもので関係づけられているものと感じていて 言葉や論理はそれを組み直してるもので、意識の中というより目の…

20191017

反省も含めてのこと SNSなどでなにかに簡単に反応するタイプ、また、アジテーションに対して引いて冷静に考えるようにする 思想信条の方向を問わず —- 夜光虫の伝搬する同心円状の光 青潮、赤…

20190923

引きこもりについての記事が流れていて、比較対象としてドイツでは社会参加しないことが否定的で云々ということが書かれていて、読んでしまった。旅行でほんの僅か触れさせてもらっただけなのだろうけど、そういうの…

20190910

景色に枠などないから写真やなにかで矩形に切られるのは暴力的なのではとかひと時考えていたけど、そういえば人の視野にも枠はあるのだった。 vrとかやったことなんかも影響してるのか そもそも備わった枠や限界…

20190910

ただ、そんな考えが、伝達の言葉の不信からの影響もあるように思うのは危うい 作品の自立やら比喩をどう捉えるかということの影に、多分今の自分にはこの心理が働いている 個人的なことに由来するのだけれど、あま…

20190908

作品やら言葉が、例えば分娩されてその後、独り立ちして関わっていく人やら環境や時代やらの影響で、自立して別の人格を持つことは、決しておかしなことではないだろうとふと思う 作者の人格と紐付けされて作品が考…