ドローイング_猫

逃避だ理由がないだ言って謙遜するポーズに美意識でも感じているのか、本当に面倒な人間だな 夜の国道沿いを猫と歩く 猫はこちらに関心などないようにしながらも、隣を歩いてついてくる。 生産性とかそういう話、…

ドローイング_猫

試しに眺めるという言葉を書いて眺めてみる。そこには世界をどうにかしようというような意思はない、あるとするならば目的からの逃避だ、そんなことを考えながら文字を綴る 一本の目的的な線形を辿る、現実でワープ…

ドローイング_猫

用途の定まっているところに風景は見いだしづらい。その風景という片隅に、猫は佇んでいた、そしてこちらをじっと見つめている、目を離す気は無い。 それに気がついてしまったのだ、私は しばらく私は猫と対峙して…

ドローイング_猫

日本語はマス目を足場に動き回る、それではと他の言語圏でも考えてみる、マス目ではないとしても少なからず1つの線として世界を捉えているには違いない、今迄身体に染み付いた言葉としての時間という秩序だ、或いは…

随筆

凄く意識に残ったので、備忘録として。こういう場所に書いていいものかはわからないので、包んだ言い方になってしまうのだけれど、尊敬する方への質問で 場所から作品のサイズなどを考えるわけではないのですかとい…

ドローイング_猫

日本猫という言葉の住む世界、敷石をふみ、するすると歩き、休む  この枠線を気にしながら歩き回っているのだから歩き方にも多少の癖はでてくるのかもな、 そうだ、少しだけ散歩をしよう、猫を誘ってみ…

随筆

続き しかし、漢字の部首というあり方を考えてみると、英語が文字の組み合わせから単語となっていることと繋がる部分もないとは言えないのかな?と考える。(ちゃんと勉強してないので思いつきです) となると、文…

ドローイング

サンプル 風景とそれについての散文詩の書かれた写真、分割して配置 他のものとの組み替えした配置、パーツ間隔を開けることも考えの一つとして 思い込み、世界に筋書きを押し付けることをやめ、1つの線形の要請…

随筆

原稿用紙についてもう少し、とりあえずはネットで調べてみる。海外(英語など)との比較はちゃんと知らなかったところ。升目に書くのは無理あるよなと思ってはいたけどやはり升目を使うことはないようで、横線となる…