20210827

身体作りをちゃんと意識するようになって食べ物のカロリーを気にするようになった。勿論タンパク質、脂質、食物繊維の量についても。それに、オメガ3脂肪酸とか、難消化性デキストリンとか、イヌリン、ブランチドチェーンアミノアシッド、、、とかも気になるようになってきた。ややこしい語彙が増えてきている。まぁ、、それはよいとして、、炭水化物のカロリーについてのこと。

意識しはじめてちゃんと調べたのだが、米の単位、一合330g 515kcal 。ちゃんと考える人であれば、自身の消費カロリーを計算して何食分何gと細かく計って炊いたりもするのだろうけれど、自分はそれほどしっかりしてないのと、計量カップと炊飯器の目盛に倣って炊くのが楽なので、合単位で炊いて、キリがいいので、だいたい1/2合を一食にしてしまっている。こういう食べ方してる人けっこういるのではないだろうか。しかし、そうなると一食あたり165g 257.5kcalとなる。これだと、ちょっと少ないと思うのだ。まぁ、老若男女の平均を考える必要もあるし、そもそも個人目線で考えるべき話ではない。ただ、ちなみにだけれどさとうのご飯の普通サイズ1パック200g 294kcalと比較するとやはり少し少ないのでは?と考えてしまう。

1合の量というのは何基準で決まっているのか簡単にウィキペディアで調べてみたところ、元は、中国の漢の時代が由来となっているようで、なりたちを見る限りそれについては米の量とは関係なさそうだったが、日本の合は基準が異なるようで、1合の米が標準的な1食分と書かれている。そういえば子供の頃、キャンプかなんかの飯盒炊爨のときそんな話聞いたような記憶がうっすらある。いやいや、でもそんな食えないでしょう。(さとうのご飯の大盛りでも300gのようだからそれより多い。)昔の人の消費カロリーはそんなもんだったのだろうか。もしくは副菜を現在ほど食べることができなくてこの量になっていたのか。この基準、計量カップと炊飯器の目盛は、自分みたいなパターンを含めて日本人の体格や体型に影響を及ぼしている可能性はあるだろうとふと考えてしまった。

そういえば、ちゃんとしたものを食べだしてから気がついたのだけれど、そういった食生活では、痩せることの方が簡単で、太ること(脂肪ではなく筋肉で)の方が全然難しい。やはり、Eat ! しないといけないかもしれない。