20171209

覚書

書いていて疑問を持った

3次元空間を比喩として使っていて、制度の枠と、他のジャンルとの境界との枠とどちらもイメージでは水平の空間に領域としてあるような感覚だったのだけれど、果たしてその図式化は適切なのだろうか

隣接する他ジャンルと、批評側がどのようにカテゴリーを分けるかというところも重要なこととは思っているけど、これは制度とちょっとズレる内容なのではないか

制度の枠は枠ではなくて、台とか、地面とかそういった感覚のがいい喩えなのか

というか、そもそもこういう図式、というか空間に照応できるような、同じ数の軸を有するものなのだろうか、例えばメルカトル図法やらなんとか図法みたいなそもそも元の再現が無理なことを、勝手に図式化しているだけのような気がしてきた

ナンセンスなど縦軸、修辞で移動した結果のようで、案外横、形式にも関係しているような気がするし、これはもしかしたら勝手に地図を描き自ら迷っているようなことなのかもしれない(そこは別の意味で自分の扱いたい感覚ではある)

場当たりで捉える方が、むしろいくつかのチューナーを精緻に合わせていて、実は勘違いを起こさないことというのは以前から思っていることで、そういう意味で直感は重視したいのだけれど