ドローイング_猫

そうなんだ、価値観なんていいわましでコロコロ変わってしまう。

だから批評は憎らしいんだ、結局モードを作ってるだけじゃないか?それでそれまでの価値観が完全に葬られているというのなら話は違うがな、そうじゃないのは明らかなわけだろう。もっともそれだけ言葉ってものには引きづられるってことなんだろうな、それに作られたもののの数だけ批評があるのならそんな流行り廃り生まれやしない。「流行った言葉」にみんな簡単に流されるってことじゃないか、それもどっちかと言えば作り手がな

だから結局作り手が批評も受け持つことになって自己弁護しだしたってことなんだろう、まったくもって情けないものだ。

自己弁護して、さらにモードを追っかける作り手なんて悲しいじゃないか。そう思ってあるときから冷めたのさ

いろいろなジャンルをぐるぐると、未開の土地を指し示したらあとは流行り物好きな軽薄なイナゴが食い漁ってお終い、そんなの寂しいじゃないか。なにも美しいものを楽しんでいない。違うか?

と、話が脱線してたな、いや、個人の消費するエネルギーとして見ていけばやはり発展はしてると言えるのかな、でも路地を歩くのも好きなんだ、都合が良いんだな俺たちは

…いや、そういえばこの間も子供持つことと、お金の話を知人としたばかりだった、想像力が欠如しているな、いけないいけない