ドローイング_猫

どちらにしたいのか、意味のなさに侵食されることに竦んでみたり、意味のなさを眺める余裕のなくなったことに焦燥してみたり

適当に語りだした話にドライブがかかり、気がついたらよくわからない説教がくりひろげられ、よくわからない空間に目の前の紙は捻じ曲げられる

リアルなことを言えば、意味のなさを求めているのは間違いがなく、意味に飽和した現状に焦燥しているのである。

ある程度の期間の度に重要とされるものがスイッチして、今は言ってみれば、単にルーチンの仕事から解放されたいだけなのかもしれない。これは単に周期的な感情の波のようなものでしかないのだろうか?

少し意味のない行動をしてみるのが良いように考える。勿論仕事なりなんなりがひと段落した後の話、そして、それについての記述を行う。完璧じゃないだろうか?

そしてまた、語りだされた空間に帰ってみるなんていうこともできるわけなのだ

想像の中には猫は住んでいないのだろうと考える、そのようにして屋外から捕まえてこようと思うわけだ、案外積極的になれている

そのためには、やはりエネルギーがいる