傭兵のように仮に生きられる能力があったとして実際にそのように生きていたなら、簡単に他の集団を罵ることだって出来ないはずだ
少しでも利害関係が自分に波及する場面に立ってみたことがあればわかるはずなんだ、無責任に発言した言葉が態度が、結果自分の利害に舞い戻ってくることが実感を伴って感じられる
個で生きていたとしたら不用意な言質を取られるようなことの恐ろしさは直感できるはずなんだ、それができないのはそもそも生きる能力が欠落している。個ではなくとも複雑に関係が絡み合っていればそのようなことは起きないと言う話を聞いたことはあるが、そうは私には思えない
周囲を眺めてみるといい、帰属する環境に安穏としていられる、もしくは環境で「他者」と出会えない立ち位置のものほど、その他の集団に対して安易に無責任な言動や態度を取っていることが、集団が大きいほどそうなるのは想像に難くないだろう
言ってみたらテレビ越しに、プロ野球の采配に文句を言っているようなことじゃないか？
まぁ、みんな拠り所は欲しいのさ、そんなに強くはあれないからな 他を攻撃するということ自体それの裏返しだと言えるんじゃないか？どうだろう？
実際、表面的な感情を殺して自身のスタンスを客観視してるタイプは、私には一番恐ろしいがね、だいたい底が測れないのだよ、そういう人格ほど
