再び片付けについて考えている、なにが片付けを大変にしてるかをシュミレーションしていくと、一番の障害は分類することに集約されると思われる。捨てるかどうかの判断というのも、同じくらいの比重だと思うのだけど、分類が出来ている前提で考えるとストレスはかなり軽減できるのではないかと考える。実際モノを運ぶこと自体は、言ってもそれほどの労力ではない、重要なのはその前の判断にかかる意識上の作業である。
シュミレーションを数回行い、分類分けができ、カテゴリーごとにスペースと関係付けができてしまった状態まで出来上がっていれば、実際の作業での変更を強いられる可能性は当然含みつつも、飛躍的にスムーズな作業となる。仕事などでは、これは普通のことなのだろうけど、意外と自分の部屋だとうまく回せない。また、そこでキーになるのは小物、書類などの処理なのかなと思われる。
この辺は場所との関係付けにインデックスを作成する感覚と言ってもいいだろう、これができている空間であれば、モノに対するアクセスがスムーズになる。
自分のモノを分類してみる(今実家にいるので生活用品を除く)
- 服類
- 服類小物
- 薬類
- 情報(書籍、映像、ゲーム)
- 情報(CD)
- PC関連、デバイス類
- カメラ類
- 工具類、文房具類
- 画材
- 材料類
- 作品
- 活動資料、作品記録媒体
- 趣味、釣り用品
- 趣味、乗り物用品
- 趣味、旅行用品
- 会計書類
- 契約書類
- 名刺類
- カード類
- 写真ディスク等、個人のアルバム
- 箱類、機材等の箱
- ゴミ類
たったこれだけの作業で、私の部屋全てが意識下におかれる状態、完璧に無駄のない空間が夢想できるのである
とこんなことを書くと潔癖で気難しいキャラクターになれるのだろうが、実際のところこれは人並みにも片付けられない自分に対しての戒めと演技で、全然本当の自分ではありません。きれいにしなきゃ